平成29年2月25日(土)成年後見・相続・遺言に関する市民公開講座


 足利支部では、昨年の10月22日に引き続きまして、2月25日(土)午後1時30分から足利市民プラザにおきまして市民セミナーを兼ねました無料相談会を開催致しました。当日は、室内にいるのがもったいない程の穏やかな晴天でしたが42名もの来場者があり、前半は堀越支部長(相続と遺言関係)と吉沢会員(成年後見関係)から講話があり、後半が無料相談会となりました。
 会場の準備を始める前から熱心な市民が集まり始めまして、当初準備した資料の部数が足りなくなり市民プラザの窓口で追加コピーしたり、空いていた隣の会議室も急遽借りたりと反省とうれしい悲鳴が鳴り響いていました。もちろん閑古鳥に鳴かれてしまうよりも、うれしいてんやわんやでしたが、協力会員が10名のところ相談希望者が14組いましたので、同時進行ができずにお待たせしてしまったことが心残りでした。
 相談内容は、成年後見関係、遺言書関係、相続関係が大半を占めていましたが、潜在的に悩みを抱えている人は多いのだと痛感致しました。
 私も2名の相談を担当しましたが、その内容を記すわけにはいかないので、最近60代(と思われる)女性と致しました雑談(相談ではない)が印象深かったので、紹介致します。
 彼女は90代の義母と2人暮らし(夫はすでに他界)だそうです。義母には2人の娘(既婚)がいるのですが、実家にかなりの口出しをするそうなのです(義父が亡くなったときなど)。住居は義母名義なので、亡くなれば2人の娘から追い出されかねない状況なのです。義母の養子になる方法もご存知でしたが実行できる訳もなく「そのときはそのとき」とあきらめムードでした。こんな例って多いのでしょうね。具体的な相談だとしましたら、あなたならどう¥阜セしますか?
 ほとんどの参加者が足利市の広報誌「あしかがみ」を見ての来場でしたので、その影響力に驚くと同時に、行政書士としての「存在意義」を再確認し、力不足に反省した数時間でした。

支局長 杵 渕  徹



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